日本農林水産物等商談発掘会

はじめに

現在タイでは、バンコクを中心に日本食レストランが850軒あり、（内バンコク650軒）、日本産食品は、ここ5年で現地に定着してきております。
現地での売れ筋商品と致しましては、「養殖魚」や「養殖マグロ」、「サバ」、「サンマ」、「梨」「りんご」「柿」などが挙げられ、催事では、「おでん」や「ソフトクリーム」、「たこ焼き」、「寿司」、「ラーメン」、「お好み焼き」などの人気があります。
日本産食品普及の現状において、現在タイでは百貨店・スーパーを中心に日本産食品は簡単に入手できるまでの市場になっております。しかし、外食産業においては「なんちゃって日本食」を展開している外食レストランが多く、現地人が考え出した、現地人の嗜好に合った新日本食が定着しております。
現在、当社では、タイに現地法人「OOIYAMAMOTO(THAILAND)Co.,Ltd」を設立し、バンコク市内の現地資本系のホテル、レストランへの業務販売を中心に営業展開をしております。
今回の農林水産省補助事業では、その事業の主旨に則り、質の高い日本産農林水産物等を生産されている事業者を幅広く募り、バンコクにおいて「日本農林水産等商談発掘会」を実施することにより、タイにおける一層の日本産品の販路創出拡大と日本食の普及に努めて参ります。
つきましては、「日本農林水産物等商談発掘会」への参加者を以下のとおり募集いたします。タイへの輸出にご関心がおありの方々のふるってのご応募をお待ちいたしております。

1.開催概要

開催場所：タイ王国（バンコク）

開催日程

セミナー	ザ・インペリアルクィーンズパークホテル	2009.12.02（水） 14:00-16:00	規模：80名対象：現地ホテル・レストラン・小売バイヤー及びマスコミ）
試食会	ザ・インペリアルクィーンズパークホテル	2009.12.02（水） 16:30-18:00	規模：80名対象：現地ホテル・レストラン・小売バイヤー及びマスコミ）
商談会	ザ・インペリアルクィーンズパークホテル	2009.12.03（木） 10:00-17:00	規ホテルのバンケットを利用。主に個別アポイント型商談の実施。招聘するバイヤー数：20社

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2.参加応募要件

１）参加者設定

国内生産事業者等20社を限度とします。

２）参加者及び商談する農林水産物等の要件

日本産であること。
タイへの輸出が可能であること。
タイへの供給体制を整える能力があること。
今回の商談会・試食会に、参加すること。（参加旅費は、参加者負担）
商談会で活用する産品の輸出経費、産品代は、参加者が負担すること。

3.補助事業費で提供する経費

会場借料
セミナー、試食会、商談会の運営
商談会に参加するバイヤーの招聘
セミナーの講師及び試食会で調理する調理人の謝金等
試食会で利用する食材費等

4.参加者が負担する主な経費

上記３．「補助事業費で提供する経費」以外の経費が参加者負担となります。

商談する商品の輸送経費、商品代
試食会、商談会に参加するための旅費
商談等をするための通訳費

※詳細は、「日本農林水産物等商談発掘会参加規程」を参照ください。

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5.参加申込みするための留意事項

セミナー、試食会、商談会での販売はできません。
商談会で利用する商品の輸出手続及び開催当日に商品の輸送は、参加者の責任において　行ってください。尚、輸出手続及び商品の輸出の代行希望される方は弊社事務局へご相談下さいませ。
申込み書等への虚偽の記載があった場合又は申し込み商品と違った商品を商談した場合は、参加を拒否する場合があります。その場合に発生した経費の負担は、一切致しません。
申込書及び商品情報シートをバイヤーに提供するなど本事業に活用することへの同意いただきます。
当社が定めた「日本農林水産物等商談発掘会参加規程」に同意いただきます。また、当社が定めた「日本農林水産物等商談発掘会参加規程」に定めがない事項に関しては、その対応を、当社が決定します。
参加決定通知後の不参加は、原則認めません。
地方自治体、業界団体が代表者となり、複数の事業者で構成する場合、必ず事前にご相談ください。
農林水産省の補助事業のため、農林水産省の方針等により、内容が変更される可能性がある旨、予めご了解ください。